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2ヵ月人体模写した結果→自分が人間であることを疑う

今日も元気に生きてます!!

 

「スカルプターのための美術解剖学」

 

この本の模写を初めて約2ヵ月。

 

やっと大体の図を描き終えました。

 

 

人体をうまく描きたいと思い始めたことですが、思ったより時間がかかりました。

 

読むだけよりは、確実に模写の方が身になります。

 

私の場合、実際にモデルを前にしてデッサンするよりも、先に人体の構造を理解する方が上達するためになりそうです。

 

 


「スカルプターのための美術解剖学」にはたくさんの参考写真が掲載されています。

 

この参考写真(マッチョ)の模写が一番勉強になりました。

 

 

模写を2ヵ月続けた結果…

 

 

マッチョが好きになりました…

わかりやすい筋肉って素晴らしいですね!

 

 

もちろんこれだけではなく、人体への理解も最初よりは進んだ気がします。無から人体を描けるかといえばまだまだです。

 

この2ヵ月の成果の一つは、とにかく道のりが遠いということが実感できたことかもしれません。(悲報)


次は「ソッカの美術解剖学ノート」を読みたいと思っています。

 

これは絵描き向けに書かれた人体解剖の本なので、表現に反映しやすいと思われます。

 

 

面白い本なんですけど、700ページあって文章多いんですよね。

 

 

ふぅ…(遠い目)

 

 

なんで人間なのに人間描けないんだろう。

私実は人間じゃないんじゃ…?

 

 

人体の複雑さを前にして自分の出生を疑ってしまう今日この頃です。