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部屋と骨格標本と私

 

今日も元気に生きてます。

 

骨格や筋肉を描いて過ごしております。

 

本に掲載されている骨格は直立姿勢のものが多いです。

 

 

腰が曲がったとき、のけぞったときはどうなるのか…

 

骨盤はどのように動くのか…

 

 

それぞれの骨がわかってくると、同時にわからないことも増えていきます。

 

 


骨の動きがわかる良いアプリやサービスないかなあ?と探してみると、解剖学のアプリってたくさんあるんですよね。

 

骨や筋肉をいろいろな方向から確認することができます。

便利!

 

…しかし、様々なポーズをとった場合の骨格がわかるアプリは無いのです。

 

知識としてわかっていても、描くには実際に見て確認する必要があります。

 

結局骨格標本を購入するしか方法は無いのでしょうか。

 

関節がリアルに動く骨格標本は10万円行かないくらいで、大きさは二分の一程度です。

 

 


んー

金額はいけるが置き場所は自宅。

悩むなあ。

 

骨格標本がある暮らしってどういうものなんでしょうか。

 

毎日メメントモリの気持ちになれて、充実した一日を送れるようになるやもしれません。

 

愛称とかつけると夜見ても怖くならなそうだな。

こつ君とか、ほねん君、ボンジョヴィとか。

 

ボンジョヴィとの新生活。

創作意欲が刺激されますね。

 

 


ところで映画「ミッドサマー」を見ました。

 

ネットフリックスです。

 

ホラー映画に(おそらく)分類される映画だと思うのですが、劇中に少しグロイシーンが何度か出てきます。

 

目をそむけたくなるような場面です。

 

以前ならショックであまり直視できなかったのですが、解剖学に興味を持っている今としては、

 

 

この肉体はどのようにして作られているのだろうか?

 

解剖学的にも正しく作られているのだろうか?

 

本当にこのような状況下では肉体はこのような形になっていしまうのだろうか?


 

など、変な関心を持つようになってしまいました。

 

映画の美術さんも非道なシーンなどで使用される小道具の中には、解剖学の知識が不可欠なものもあるでしょう。

 

適当にそれらしくつくるのは難しいですよね。

 

そしてそれは私も同じなんですよね。

どうしようかな

 

ボンジョヴィを購入しようかどうか悩む9月の最終日です。