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色の勉強

今日も元気に生きてます!

 

色がうまく使えてない=あまりよくわかってない、と思い色彩の本を購入してみました。

 

私が通った高校は美術系でしたので、ビジュアルデザインの授業の中で基礎的なことは教わりました。

 

しかし…全部忘れてますね!

 

今思うと大事な授業内容だったなぁ…

 

この「COLOR 色彩・配色・混色」は、色彩の基礎的なことや、絵の具を使用した実習も指南してくれる内容の本です。

 

今まで特に才能も無い割に、自分の感覚のまま色を扱っていたので勉強するとやりにくいと思っていたところがうまくいくようになるといいな。

 

この本の著者はベティ・エドワーズという人で、美術大学の教授をしていた人のようです。

 

知らなかったのですが、「脳の右側で描け」という本を書いた人で、アメリカでは130万部も売れたそうです。特定の人しか興味の持たないデッサンの本で、そこまで売れるのはすごいことですね。13ヶ国語に翻訳されて世界で販売されているようです。

 

機会があればこちらの本も読んでみたいですね。

 

そして引き続き「キムラッキの人体ドローイング」を読み、模写を続けています。最初の頃はさっぱり訳が分からなかった筋肉たちも、やっとわかるようになってきました。

 

挿絵を模写していますが、挿絵のモデルは筋肉ムキムキマッチョが多いです。筋肉の勉強にはわかりやすいですが、女性像が描きたい私からすると、少し不満です。女性だと体のアウトラインや表情に影響するものは筋肉よりも、骨であることの方が多いかもしれません。

 

なのでもう一度骨の形状や、中の骨がどのように皮膚の上に影響するのか理解する必要がありそうです。

 

「キムラッキの人体ドローイング」の模写も半分程度まで進みました。

一冊終わるころには少し上達してるといいなあ。