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骨博士にならないといけないようだ

今日も元気に生きてます。

 

イメージの色合いを目指すため、人体の習作を続けています。

六体目にしてだいぶイメージの配色に近づいてきました。

以前描いたゴーギャンのタヒチっぽい色に比べると、だいぶきてます。

 

問題は細かい描写や質感が良くないことです。

この色合いでもう少し細かく描く方法や質感を探していきたいです。

 

そしてキムラッキの人体ドローイングの模写も継続中。

このまま計画通り進むと50日で模写は終わります。

 

習うより慣れろ方針でとにかく描いていますが、自分が良くわかっていない点がわかってきました。

 

とにかく各筋肉の名称がわかっても、骨がわかっていないと、ポーズをとった人体を描くのは難しいですね。

 

また、人体のポーズによってどこの筋肉が収縮するかがわかる必要があります。同じ筋肉でもそれによってだいぶ形が変わってしまいます。

 

そして人体の輪郭だけではなく、体の中の骨の突起やでこぼこが、人体らしさにとても重要なのかなあとも思います。

 

生きてるうちに何かわかることができるのか不安になりますが、進むしかないです。