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自分の色彩嗜好の分析

今日も元気に生きてます。

 

本を参考に色彩の勉強をしていましたが、とうとう最終課題を終えました。

 

隣の画像が最後の課題で、色彩で感情を表現するというものです。

 

怒り・喜び・悲しみ・愛・嫉妬・平静という言葉から、自由に色で表現しました。どのマスがどの感情を表現しているかは、大体の人に通じると思います。

 

本には今までの課題を全部見返すことで自分の色彩嗜好を分析することができます。とあるのでやってみます。

 


1好きな色

好きな色を表現する課題を一番最初にしましたが、その色はオレンジ色で、その後の課題にも使われています。全ての課題を通して使われているのはオレンジとブルーだと思います。

 

2嫌いな色

最初の課題で嫌いな色を表現しましたが、それは彩度と明度の低い茶色のような色です。似たような色を「秋」「怒り」を表現するときに使用しています。

 

3好きな明度

明度のレベルが3の作品が多い印象。このぐらいの明度が好きなのかもしれない。

 

4好きなコントラスト

コントラストは比較的はっきりしているものが多い気がする。

 

5好きな彩度

基本的に彩度はレベルが2-3のものが多い印象。彩度が高い色が好きなのかもしれない。人間の感情を表現した課題の中では、全部彩度が高い色が使われている。唯一「平静」を表現したマスのみ彩度が少し低いかな。

 

6好きな配色

自分ではそこまで意識していなかったが、オレンジとブルーの配色多い気がする。人間の感情を表現した課題では、怒りと平静が補色関係にある。悲しみと喜びも補色関係にある。対照的な感情が補色関係で表現されているところが面白い。

 

 

 

 

今まで自分の好きな色はピンク色だと思っていましたが、意外にオレンジ色とブルーが好きなのかもしれないです。

 

比べると驚くほどグリーンをつかう頻度が少ない。

 

緑は嫌いな色でもないし、好きな色でもない。もしかして興味のない色なのかもしれない。グリーンを意識することで色彩の幅が広がるかもしれないなあとも思います。

 

習作
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